―もう一つの撮影場所として機材屋さんを選んでいただきましたが、どんなときに行かれるんですか?
ここは自分にとって遊園地のような場所なので、ついつい時間を忘れてしまい、
多くの時間を消費してしまうので、なるべく本当に必要な時だけ行くようにしてます(笑)でも必ず、海外からアーティストのお友達を連れて行く場所でもありますね。みんな必ず喜んでくれるんです!
―AIR MAX 95が世に出た90年代は、machìnaさんにとってどんな時代だと思いますか?
90年代ってデジタルとアナログが一番美しく混ざっていた時代だなと思っていて、音楽やファッション、文化的にも大きなインスピレーションになっています。今は携帯が無くなったら友達がいなくなるみたいなことが多い時代になってしまったけど、90年代はまだみんなが新しいことに向かっていて活き活きしていたと思うんです。ファッションにおいても90年代は色がすごく派手だったり、女性も自信に溢れたファッションをしていると思うし、すごいそれが素敵だなと思います。
―machìnaさんにとって音楽とファッションの関係は?
すごく密接だと思います。アーティストの中には音楽とファッションを別々に考えている人もたくさんいると思うけど、私にとっては自分を表現するツールの1つです。ファッションは自分を1番イージーに変えられるものだと思うので。