NIKE AIR MAX 95 OG 藤田 宏行|atmos(アトモス) 公式オンラインストア

ストリートとモードを縦横無尽に横断し、独自のスタイルを提案する「JieDa」。そのデザイナーであり、セレクトショップ「KIKUNOBU」も手掛ける藤田宏行は自他共に認めるNikeのスニーカーフリークでもある。そして、学生の頃から特に憧れを抱いていたモデルがNike Air Max 95 イエローグラデだ。

―まず初めに自己紹介をしてください。

藤田 宏行と申します。
JIEDAというブランドのデザイナーをやりながらセレクトショップ「KIKUNOBU」を手掛けています。JIEDAに関しては、モードをベースに自分が影響を受けてきたストリートカルチャーもミックスしたスタイルを提案していて2007年の設立からかれこれ13年続けています。

―デザイナーとして普段は、どんな1日をお過ごしですか?

朝は、6KMのランニングに始まり、10時には事務所にいってデスクワークしたり、コレクションのネタを探したりしていますね。
アポイントがあれば人に会い、タイミングを作って代官山のKIKUNOBUにも顔を出したりと流動的なスケジュールですね。 夜は、お酒を飲むことが多いんですが、飲んだ勢いでネットショップしちゃって買った記憶のないモノが届いたり、、、なんてことも多々あります 笑

▲コロナ禍から習慣となったランニングでは、累計かなりの距離を走っている。

―ランニングを始めたきっかけは?

コロナになってから朝ランニングをするようになりました。
コロナ禍で、あまり不健康にならないようにっていうちょっとした理由だったんですけど、
そこからハマってしまって今は習慣になっている感じです。
ランニングしていると結構頭がスッキリするというか1日が始まるなっていう感じがしますね。

―事務所ではデザインの作業をしたりすることがメインだと思いますが、主にどういった作業が多いのでしょうか。

今日着ているこのセットアップなんかもそうなんですけど、デザインしてサンプルをチェックしては細かい部分を手直しして徐々に自分のイメージに近づけていくっていう作業が多いですね。 あとは同時並行で常に先のことも考えていかないといけないので、来シーズンのテーマを考えたり、どういう世界観でルックを撮影するかということをチームで話し合ったりしてっていう感じです。

△展示会シーズンで打ち合わせが立て込んでいた(左)次のシーズンで使用される?コルテッツ(右)

次のシーズンでいうとルックに昔のCORTEZを使おうかなと思ってます。僕の中では、スタイリングで“ハズし”ってすごい大事で、今でこそスーツに革靴をあわせますけど、100%というよりは少しハズすのが好き。それで90年代のNikeのスニーカーを使うスタイリングが自分の中でしっくりくるんだと思います。

―1日ブランドとお店のことを考えているんですね。 夜はお酒を飲むことが多いとか。

夜は、お酒を飲みながらもう少し俯瞰的に洋服のことを考えてみたり、新しいインスピレーションを探ったりですかね。でも気付いたらネットでショッピングをしていて「これ次のコレクションで使えるかも!」ってスニーカーを買ったりして、気付いたら事務所はスニーカーの箱で溢れてました(笑)

実は、僕AIR MAX 95ってドンピシャ世代でずっと憧れていたんですけどイエローグラデは、今回が初めてで、、、イエローグラデを目指してNIKE BY YOUで作ったんですけど、届いたら全然違うっていう 笑

―確かにこれはちょっと・・・笑
ドンピシャ世代ってことですが、NIKE AIR MAX 95を初めてみたときの印象っていかがでした?

ちょうど高校一年生の頃ですかね。バスケ部だったのでスニーカーを見るのが好きで、Boon を毎月買っていたような世代なんですけど。地元の島根には AIR MAX 95 を売ってるところはどこにも無くて。アウトドアショップをやっていた親父がアメリカにたまに買い付けにいっていたので、Boonでこのイエローグラデの切り抜きを渡して、これを買ってきて欲しいと頼んだら、ブルーグラデを買ってこられて。怒ってめちゃくちゃ拗ねました(笑)。それ以来、イエローグラデにはずっと憧れがあって、今回初めて履けてやっぱり嬉しいですね。

△「KIKUNOBU」のスタッフに藤田さん自らAIR MAX 95イエローグラデを合わせてスタイリング

―最後にデザイナー目線で、AIR MAX 95イエローグラデの魅力を教えて下さい。

このデザインは人間の骨格から来てるんですよね? (グラデーションは地層からインスピレーションを得ている)。この一足に地球が詰まってますよ(笑)。こんなのよく思い付くなと思います。それまでNike といえば、スウッシュを大きくデザインしたものが多かったと思うんですけど、AIR MAX 95でいきなりこの革新的デザインにしている所もすごい。自分のブランドでもたまにネオンカラーを入れたくなるのは、もしかしたら影響を受けてるかもしれないです。25 年経ってファッションが色々変わってる中でも色褪せずに、様々な服に合わせられるのは本当にすごいですよね。

profile

藤田 宏行 (HIROYUKI FUJITA)

JieDaデザイナー
1979年生まれ
大阪にて某有名セレクトショップにて10年間勤務。
退社後、某ブランドの手伝いをしながら洋服作りを学ぶ。
その後、2007年JieDa”を立ち上げ。
それと同時にセレクトショップ”KIKUNOBU”をオープンさせた。
現在、大阪/東京で2店舗展開をしている。
2017年 PARISで展示会開始する。
2018年 東京都が主宰する TOKYO FASHION AWARD 受賞
2020年 MILANO COLLECTIONに参加しRUNWAYを行う

NIKE AIR MAX 95 OG

CT1689-001

¥17,000(+tax)

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サイズ着丈身幅袖丈(裄丈)肩幅
M65.5546246
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サイズ着丈身幅袖丈(裄丈)肩幅
M65.549.523.544
L67.551.523.545
XL6855.523.546
XXL6957.52447.5
3XL70602548