「歩く」を幸せに変える先駆者<ECCO>とはPASSION x INNOVATION

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ECCOとは

履き心地のために、
ECCOにしかできないことを。
初めて履いたその日から、身体の一部のようになじんでいく。
一歩踏み出す瞬間が、わくわくするほど楽しくなる。
そんな靴をつくるための努力を、ECCOは惜しみません。
50年以上の長きにわたり、何よりも履き心地のよさを
ずっと大切にしてきたゆえに、いわゆる普通のシューメーカーとは
少し違うノウハウがECCOにはあります。

1963年にデンマークで創設されたECCOは究極の履き心地を追究し、
自社のシューズ製造工場だけではなく、
レザー工場(タナリー)も所有しています。
熟練の職人技と革新を続けるエコーレザーは、
名だたるハイファッションブランドや
スポーツ・ライフスタイルブランドに提供されています。
ECCOのシューズは、伝統的技巧と最新テクノロジーを駆使し、
上質ながら素足のような履き心地を実現するのです。

ECCOの快適さを支える、
2つの要素紹介

ソールについて

靴とは、足を支える第二の足。
足裏にぴたりと沿うソール。
縫ったり貼り付けたりするのではなく、足の形をそのまま靴底に反映したら、どれだけ歩きやすくなるだろう?その発想から生まれたのが、ECCO独自のFLUIDFORM™です。”Design followsfunction”=靴は足に合わせるべきで、その逆ではない。というECCOの哲学が、この技術には息づいています。
くまなくフィットする、
最良のテクノロジー
FLUIDFORM™
「自分の足の凹凸に合わせたビスポーク(注文靴)みたい!」初めてECCOの靴に足を入れた人は、フィット感に驚きます。その秘密はFLUIDFORM™=一体成型製法。平らなソールにアッパーを糊付け、もしくは縫い合わせる一般的なシューズに比べ、ソールとなる素材を直接液体で流し込むから、木型の立体感をそのまま生かすことができます。だから、足裏へのフィット感がすごい。しかも軽量かつ丈夫、足への負担を極力軽減したつくり方といえます。

ソール素材は2種類のポリウレタン樹脂。シューズの用途や形に合わせ、配合や濃度を変えながらオリジナルの調合を行い、
液体(fluid)の状態で木型と金型の間に流し込みます。湿度の影響を受けにくく、摩耗しにくいのがポリウレタンの大きな特徴。
しかも耐久性とクッション性にすぐれているため、歩いても走っても跳んでもしっかりと体重を受け止めて、足を包み込んでくれます。

木型には、解剖学的に足裏を研究して生まれたECCO独自のアナトミカルラストを採用。ストレスフリーな履き心地を生み出します。

素材について

アッパーの革から、
自分たちで作る。
レザーの未来を切り開く。
靴作りが好きで、もっともっと足に寄り添う靴を作りたくて、気がついたら世界に4カ所もの自社タナリー(革なめし工場)をつくっていた。とことんやわらかく上質なプレミアムレザーは、今やECCOの代名詞でもあります。上質なだけにとどまらず、透明な革や鉄よりも強い革など、先進的なレザーも続々生まれています。
いい革が見つからない?
だったらつくればいい!
プレミアムレザー
「人の肌にしっくりとなじんでフィットするレザーこそ、靴にとってベストな素材。レザーを常に安定した高品質で手に入れるには、自らつくるしかない」創業者カール・ツースビーの信念から始まったレザー製造は、「プレミアムレザー」として実を結びました。自社で原皮の測定から革のなめしまで行うシューズブランドは、世界でも稀有な存在。”COW TO SHOE”を合言葉に、一度触れたらずっと忘れられなくなる、やわらかで質の高い革をアッパーに使用し続けています。

原革のレベルを5階級に分け、上位2階級のみを自社製品に使用するという、徹底した品質管理を行っています。
履いた瞬間にわかる、他にはないやわらかさは、この品質管理によるもの。
そのクオリティの高さから、iPhoneケースのレザーをはじめとするアップル社のアクセサリーに正式に採用。
さらに名だたるメゾンにも、プレミアムレザーは供給されています。

透明な革「アパリシオン」や鉄の5倍の強度をもつ「ダイニーマレザー」など、革新的なレザーも次々開発。
まさに革の先駆者としての役割を担っています。
革なめしの際には有害物質を出さない、工業廃水はすべて浄水処理を行うなど、サスティナビリティにも配慮しています。
この姿勢から、なめす際の水の使用量を大幅に削減したレザー「DriTan™」も誕生しました。

UTWコレクション

日本初上陸・スニーカーの概念を
再構築した『UTWコレクション』

これまでの常識を覆すレザーを創り続ける「ECCO LEATHER」とオランダ・アムステルダムに本拠地を置く
世界的シューズカスタマイザー集団の「スタジオヘーゲル」。そんなユニークな二つのチームが協業した『UTWコレクション』は、
必ずしも機能的でないエッジの効いたデザインと最先端レザーが贅沢に使用されています。
装飾用のジッパーや貼られた複数のレース、あえて複雑なパターンや過度の配色を施し、
さらにECCO LEATHER工場直送の蛍光色レザーや発光レザーなど最先端のレザーを使用。
市場にない革新的なコレクションが完成しました。

スタジオヘーゲルとは

2015年6月にマシュー・ヘーゲラーズがオランダ・アムステルダムを本拠地にスタートしたシューズデザインスタジオ。
オートクチュールのように個性的で実験的なデザインはエコーレザーをはじめ、ヴァージル・アブローの手掛けるオフホワイト、
村上隆、プーマなどとの共同プロジェクトによって、スニーカー市場を刷新しています。

Tannery Exclusives
コレクション

レザーなめしから靴製造に
至るまでを一括管理する
ECCOだからこその超限定ライン
『Tannery Exclusives コレクション』

2020年春夏シーズンに初登場する『Tannery Exclusives コレクション』は、世界99カ国で展開しているECCOのコレクションの中でも、
量産されていないユニークなレザーをシーズン毎にハイライトし、人気モデルのアッパーに独自に搭載・デザインした限定ライン。
世界で限れた店舗で展開される限定コレクションです。 1stコレクションとしてリリースされる本コレクションで採用されている
「NEO NATURALS(ネオ ナチュラルズ)」は、2020年シーズンにハイライトしたベジタブルタンニングプロセスを採用したレザー。
天然のタンニン抽出物を使用し時間の経過とともにさらに美しくなる風合いと、通常のレザーより肌馴染みの良さが特徴のレザーです。
atmosでは、「NEO NATURALS」を使用した、<BIOM C-TRAINL>と<MULTI-VENT>を展開。
スタイルと履き心地に優れたそれぞれのモデルをECCOのデザインディレクター、ニキ・テステンセンの指導のもと
デンマークとオランダのデザインチームがデザイン、レザー、製造においてイノベーションの可能性を追求しました。

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